~木質ペレットとは~
木質ペレットは、乾燥した木材を細粉し、圧力をかけて直径6~10㎜、
長さ10~25㎜の円筒形に圧縮成型した木質燃料で、主にストーブや
ボイラーの燃料として利用されています。
100%木材由来のものについて「木質ペレット」と呼び、主に3つに分類されます。
~木質ペレットの特徴~
【薪との違い】
木を1/3に圧縮しているので、運搬・保管が3倍ラク。
屋内での保管が可能で、汚れや虫が付く心配がありません。
いつでも購入できます。
燃焼後の灰が少なく掃除がカンタン。
【環境に優しいクリーンなエネルギー】
原料は森林の育成過程で生じる間伐材などで、再生可能な資源の木材です。
木質ペレットを燃やした時に出る二酸化炭素は、樹木が成長する時に吸収した
二酸化炭素の量と同じなので、灯油などの化石燃料と違い大気中の二酸化炭素を
増加させることはありません。
【地産地消のエネルギー】
石油を消費すると、そのお金の多くは海外に流出してしまいます。
地域の木材で木質ペレットを生産・販売すると、地域の雇用が増え
そのお金は地域に還元され、地域が豊かになります。
【ペレットストーブの燃料】
ペレットを燃やすと蒔を燃やした時と同様に遠赤外線が発生します。
輻射熱(遠赤外線によって直接伝わる熱)で温度にムラの少ない快適な空間を作り出します。
だから、ペレットは暖房用の燃料として非常に適しています。
木質ペレットを燃やした様子
↓ YouTubeからご覧頂けます。
株式会社さいかい産業 古川開発隊長が語る「木質ペレット事業」の意味
ペレット燃料販売
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